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今回はロッドとラインについて少し書いてみようと思います。

ルアーロッドの役割というと、ルアーをキャストし、アクションさせ、アタリをキャッチしてフッキング、そして取り込みとなります。
キャストは飛距離が欲しいのか精度がほしいのか、アクションはキビキビ動かしたいのか巻きの釣りが主体なのか、アタリは手に感じて取るのか目で取るのか、取り込みはパワーファイトなのか、それともばらさないように柔軟なファイトがしたいのか。。。
などなど対象魚や釣りの種類によってロッドに求められる性能は異なります。

一例ですが、ブリーデンのアジングロッドKABINというシリーズは多様性に対応するため、全15種類ととても多かったりします。改めて少し説明しますね。

大きな違いでいうと、４ピースの4Travelerシリーズと２ピースのシリーズに分かれ、２ピースの方はティップ素材の違いで３種類あります。大きく分類すると４種類ということになります。（下図参照）

まずはちょっと特殊な位置づけのロッドとして4ピースの4Traveler。コンセプトとしては旅にコンパクトに持っていけるモバイルロッドで、バイクで釣りに行かれる方にも多くご愛用者いただいてます。
モバイルロッドで釣りに行かれる方は持ち込める本数が限られてる場合も多いので、このロッドは他のKABINより強めのセッティングでアジング＋αの釣りにまで対応できるようにしてあるのも特徴です。
続いてメインのシリーズとなる２ピースの方です。KABINはアジングロッドですから、キャスト性能や、取り込みの性能はいくつもの種類を持つ必要はありませんが、アクション～アタリをとってフッキングまでの違いを出せるように３種類のセッティングを用意しています。
ティップの素材として、カーボンチューブラー、カーボンソリッド、チタンソリッドの３種類があり、順に、太い＞細い、硬い＞柔らかいとなっています。
アクションの部分でいうと、ティップが硬い方がそのままルアーに伝わりやすくなりますので、この順でキビキビと動かせます。思い通りにアクションさせられるってことはアングラーとしてはとても釣りをしてて気持ちいいですよね。
次にアジングロッドにおいてかなり重要視されるアタリの伝達について。

感度はどれも申し分なく、チューブラーにはチューブラーの、カーボンソリッドにはカーボンソリッドの、チタンソリッドにはチタンソリッドそれぞれ特有のアタリの出方があります。とくにチタンソリッドはアタリを取ることに特化したセッティングになっているロッドで、抜けアタリなどは独特の伝わり方で感度アップに貢献しています。

ただ、アジングの釣りにおいて考えなくてはいけないのはロッド単体だけではなく、ラインとの組み合わせです。エステルだったり、フロロだったり、PEだったりといろんなラインがありますよね。
ロッドだけでなく、ラインとの組み合わせでルアーのアクション～アタリ～フッキングまでの操作感、感じ方が変わってきます。ブリーデンのフィールドスタッフの中だけみても、カーボンソリッドにPEライン、チタンソリッドにエステルの組み合わせが好きな人もいれば、チューブラーにフロロの組み合わせが好きな人もいらっしゃいます。
たとえば今までアジングでエステルしか使ったことがないという方は、今のロッドのままラインを他の種類を試してみるというのも面白いと思います。ロッド×ラインの種類分アクションやアタリの出方というのは変わってくると思いますので、自分に合うセッティングを探すのも楽しいのでやってみてください。

釣りを楽しむためには、技術も磨くのも大切ですが、それを補ったり高めてくれる道具の存在も大きいと思います。

いろんな道具に触れて、相棒と呼べるタックルに出会ったときにそれがブリーデンのロッドであれば嬉しいです。

 

それでは今回はこの辺で。

Aonashi Hiroyuki　
BLOG【13luepearのねじ巻きブログ】

こんにちは、フィールドスタッフのRIDEです。
2023年もブリーデンともども、宜しくお願い致します。

3月に入り日中は春の陽気となってきましたが、朝晩の気温は低く釣りをするにはまだまだしっかりとした防寒対策が必要です。

まあ、ブリーデンタイムスの読者さん達に至っては、そんな寒さもお構いなしにメバルや鯵を求めて夜な夜な海辺を徘徊していることでしょう。
かくいう私もその一人ですが…笑

2023年私の釣りはと言うと、毎年恒例行事となっている仲間内での新年釣り初め会に始まりました。
地元瀬戸内の離島に渡船利用して渡ってのメバル釣りとキャンプ。
いつものことながら、気の合う仲間達との釣り＆宴会は本当に楽しい♪宴会が楽し過ぎたおかげで、水際には30分程立っただけの初釣りとなってしまいましたが…汗

1月のメバルは産卵直後の一番気難しい時期です。確実に底取りの出来る重さのジグヘッドワーム等により、ドリフトやリトリーブで根気よくボトムをデッドスローに攻めてみてください。潮の変化と地形を読みメバルが溜まっている場所さえ見つけることが出来れば、大型爆釣も有り得る時期でもあります。潮のキーは、アテ、ヨレ、三角です！
来年のご参考に！！

そして次は人生初となるワカサギ釣り。
本当は氷上でのそれを前々からやってみたかったのですが、今回は地元県北のダム湖でもライトタックルで釣れるとの情報からいつものメンバーでトライ！

 

道中こんなものを発見！高級牛として有名な千屋牛ガチャ！！
ちなみにブリーデンのBOSSも千屋牛大好きなみたいです。
友人がやりましたが出てきたのは… 鶏肉… 豚肉…
まあ、最後に千屋牛コロッケ出てましたが…微妙です(笑)

余談はさておきワカサギ釣り。メバリングタックルに5~10号(18~37g程)の専用胴付き仕掛けに餌は紅サシ。群れが回遊するレンジを探して軽く誘いをかけるらしい。
簡単に釣れると思いきや中々に渋い…。
先に来られていた地元の常連さんの釣り方を見ていると、皆さん三本くらい竿出ししての置き竿でやられています。友人はすぐさまその釣り方にシフトしてポツポツと釣果をあげ始めます。私も手持ちで頑張ってみましたが思う程釣れず置き竿に。
シンカーが重めということで使用したロッドは激モン78MHをチョイスしていたのですが、どうやら硬すぎたために友人が使用していたストレンジ＆エレクトロとはアタリの出方が全然違ったみたいです。友人曰くストレンジとエレクトロでさえアタリの出方に差があったらしいです。
後半は何とか手持ちでも食わせ方が何となく分かり釣果の方は伸ばせはしましたが、ちょいと悔しかったので来年リベンジしたいと思います！

適正なロッド選択は本当に大切です。場所・状況・リグに合った最適なロッドをチョイスしましょう。次回はアジングロッド投入です！！

 

さて、このメルマガコラムが配信される頃にはメバルもハイシーズンを迎えている頃でしょう。この記事を書いている今、私は愛媛に一ヶ月の出張中です。

毎週末海辺に向かい、メバルに癒される時合いを心待ちしながら、ゆっくりと流れる時間を一人楽しんでいます。今週は風が止むといいな♪

RIDE（妹尾 和明）
Instagram　

＜オススメアイテム＞

どうも、めばり〜です。
さて、今回は私がオススメしたいアイテムの紹介をさせて頂こうかと思います。　
ブリーデンファンの1人として、長年色んなアイテムを使い、自分の釣りにおいてこれだけは外せないと思える物を今回はひとつ紹介したいと思います。
おかっぱりライトゲーマーにとってルアーや小物を持ち運ぶバッグはかなり重要なアイテムだと思います。
自分もこれまでかなりの数のバッグを色々と試しました。

ということで、今回紹介したいアイテムというのは、momo-BAG（モモバッグ）です。
発売されてからもう結構経ちますよねー。
カタログでも脇役的な掲載になってしまってますし。
ウエストベルトと太腿ベルトを使用して固定する見た目もスタイリッシュなバッグですが、これが本当に優秀なんですよ！
右脚用、左脚用があるのもポイント高いですね。利き手などによって自分がアクセスしやすい方を選べます。
個人的には時合い狙いのデカアジ釣行や、ランガン主体のメバル狙いに右脚用を使用してます。
最近では特にデカアジ狙いのメインバッグになってますね。
釣行内容によって、ウエストタイプやメッセンジャータイプも使用していますが、動きやすさではこれが一番かなと感じています。
簡単ですが、写真で自分の装備を紹介しますね。

自分はライフウエストのベルトにモモバッグを通して使用しています。これがまたすごく良い。
ライフギアとバッグをひとつのアイテムとして使えるので、シンプルで動きやすいです。
ライフウエスト着けて、メッセンジャー背負ってって感じになると身の回りがごちゃごちゃしてる感じがあって、落ち着かないというか、着けて動いてるだけで結構疲れちゃう。
どうしてもモモバッグに収まりきらない道具を持ち出したい時は仕方ないんですが‥。
そしてベルトの左にフィッシュグリップを装着。
続いて、表のメッシュ部分にはリーダー、その裏にあるジッパーポケットには、チャック付きの小袋にワームを小分けにして収納。
これはストックしてある中から、その日に使うであろう物をチョイスして小袋に入れて収納してます。面倒だと思う人もいるかも知れませんが、頻繁にカラーなどのストックの状況を把握できるし、持ち物も軽くコンパクトになるので、自分的にはすごく良いなと思っています。

その裏のポケットにはスナップやスプリットリグなど細かなものを小さなケースに入れて、上部の半円のポケットスペースにはフロートリグを。その下にあるホルダーに家紋リールを付けて、キワカッターとハサミを。
そしてフロントサイドのジッパーを開けたポケットにはジグヘッドケースやブリーデンライトリグケースを。
バッグ後方にはイーハケースを付けてそこにフォーセップを装着。
残念ながらイーハケースはカタログ掲載から外れてしまっていますが、本来はイカ〆ピックを携帯するケースを自分はフォーセップ収納に使っています。
こんな感じでひと通りの物を入れ、メインになるルアーを、使うロッドや状況によって入れ替えてポイント入りするスタイルが自分のひとつの形になってます。
自分の持ち物量くらいなら余裕で収納できます。見た目よりかなり収納力ありますよ。
ライトリグケースくらいのサイズなら各ポケットを使って4つくらいは普通に入れることが出来るだけの容量がありますから。
ですが、初めてのポイントで無い限り、自分は出来る限り物を減らすことを意識してポイント入りするようにしてます。
出かける前に「あれも一応持って行こう」「これも使うかも？」なんて色々不安になってどんどん荷物が増えたりしませんか？
で、いざポイント入りして釣り終了まで無理して持ってきたアイテムのほんの一部しか使わずに帰宅みたいなパターン。ありません？
やっぱり荷物が増えると疲労にもつながるし、動きも鈍りますから。
重さでいえばちょっとの違いかも知れませんが、知ってるポイントでの時合いの釣りやランガンメインの釣りにはモモバッグに楽に入る量が自分的には丁度良いんですよね。
荷物は少なく、軽快なスタイルで楽しめるのもライトゲームの良い所だと思います。
ライトゲーマーの皆さんにオススメです。
是非チェックしてみて下さい。

めばり～（濱口直久）

BLOG【志摩を釣る？】
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