今回は新製品ライトの紹介をさせていただきます。
『NOT ONLY NECK LIGHT BNL-04 Ninja(通称 忍者ライト)』が仕様変更となり、新モデル『MAGNET NECK LIGHT BNL-06 Nijna』として誕生します。

 

現行の『BNL-04 Ninja』ですが、私自身使用頻度が最も高いライトです。理由は単純にメインが赤色光で使いやすいという理由です。赤がなぜいいの?と思われる方もいらっしゃると思いますので、今までの繰り返しになってしまいますが、まずは赤色ライトの特徴を簡単におさらいします。

 

<赤色ライトの特徴>

・魚から認識されにくいので、釣り場にプレッシャーがかかりにくいこと

・虫が多い時期でもライトに虫が集まりにくいこと。(夏場は特に嬉しい)

・白色LEDと違って地面の凹凸感などが見やすくて安全。

・白色の強烈な光と違い、ライトのオンオフに目が順応しやすい。

 

デメリットは、ルアーの色がわかりにくい(わからない)ってことくらいです。確認が必要な場合は、白Lowモードで確認できるので問題にはなりません。

 

ちょっとここで注意喚起ですが、白色の爆光ライトで海面とか釣り場にいらっしゃる他の方の顔とかを照らさないようにしてくださいね。魚が釣れにくくなると考えられている方もいらっしゃいますし、強烈な明りが目に入ると視界が真っ暗になって危険でもあります。トラブルなく釣りを楽しみましょう!

 

話を戻しまして、ライトがどうモデルチェンジするかって話です。

ブリーデンでは初代のライトから、ベルトにバックルを装着し「ネックライト」として新しい提案をしてきました。

バックルだけでも装着がかなり便利なのですが、さらに便利な装着方法はないか、装着後により安定する方法はないか、など、ずっと考えてきました。そして、Kentarou氏が磁石使ったら便利じゃない?ということでプロト作成し、数カ月間使用してきましたが、使い勝手も良好でライトとして本当に満足なものになりましたので、今回これを採用し新しいモデルとして誕生することになりました。

I'm an image
I'm an image

※上記写真はプロトタイプです。

上記写真のような仕様なのですが、脱着部分にネオジム磁石を使っているので、近づけるだけで半自動的にパチンとくっつきます。今までのバックルの左右を合わせて押し込むという作業すらなくしてしまいました。外す時もバックルの位置を確認して爪を押すこともなく、少し強く引っ張ると外れます。これがほんとに便利なんですよ。

 

ただ、磁石を使っていますので、今までにはない注意点もあります。

例えば心臓ペースメーカーなどの体内埋込型医療用電子機器を装着されている方には使っていただけない。など。
その点はご確認くださいませ。

 

それからここに書かないとわからないような細かな事ですが、若干仕様変更した部分を説明します。

このライトの特徴は赤のHighモードですが、点灯モードとしては最も電圧を必要とするので、電池が消耗していくと最初に赤のHighが最初に使えなくなり、他のモードはまだ点灯できるという状態になります。その状態を電池の消耗と認識されずに故障と見られることがありました。また、急に消えて視界が真っ暗になるので危険という意見も頂戴しました。
今回はBNL-05モデルで採用している仕様を取り入れ、電池の消耗によりHigiモードで点灯続けることが難しくなったタイミングで、Lowモードに切り替わり点灯を維持するようにしました。

 

普段はネックライトとして使うけど、時々頭にも着けたいという方は、今までのBNL-04。

ネックライトとしてしか使わない&装着が簡単な方がいいという方は、BNL-06を使っていただきたいです。

赤色メインの忍者ライトで、釣り場にも周りのアングラーにも迷惑をかけずに楽しんでいきましょう!

 

BNL-06は現在生産中で、年内には発売予定です。お楽しみに!

I'm an image
I'm an image

Aonashi Hiroyuki 
BLOG【13luepearのねじ巻きブログ】

 
 
I'm an image

こんにちは、フィールドスタッフのライドです。


この暑さはなんでしょう…汗
子供の頃は「お盆過ぎると涼しくなるよ!」って婆ちゃんが言ってましたが、もはや迷信です… まぁ五十年近く昔のことですが~笑

皆さんは暑さに負けず釣りしてますか?
私は連日の暑さと出張続きな忙しさで釣りにもあまり行けず、フラストレーション溜まりまくってます。
最近はそんな感じの日常で、あまりすることも無く出張先ではネットでの映画や動画鑑賞で暇を潰している訳です。そんな中、ふと自分のブログ(現在は更新ナシ…汗)の過去記事を読み返してみたところ、とにかくよく釣りに行っていたと感心しました。
残念なことに古い記事の画像は殆ど消えてしまっていますが、その時の映像は今でも楽しい思い出としてはっきりと覚えています。
そして自分のブログから改めて学ぶ事、考えさせられる事も沢山ありました。
それがこの二つの記事を読んで、とくに強く感じたのです。

以下↓
〈過去ブログ記事引用①〉
『僕が今迄やってきたメバリングとゆうのは、釣るための基本(潮・場所・リグ・ルアー・操作等)を多少アレンジし応用したにすぎないものでした。
その精度を上げようとする向上心は有りましたが、釣れる楽しさ故に自らが新しいものを探し出し、チャレンジしてみようとゆう探求(究)心が少し欠けていたような気がします・・・。
子供の頃を思い出すと、色々な遊びに基本なんてものは関係なかったような… 「これをどうすれば、もっと楽しく遊べるんだろう?」って、アレンジしまくり! ルールなんてものは、自分達で勝手に作って遊んでたんだよね・・・(笑)
とんでもない発想が、いつも誰からかしら飛び出してきて、本当に楽しく遊んでいたと思う♪
それって、ごく自然に探求心と想像力が旺盛だったってことだよな!!
皆だって、探検とか好きだったでしょ!?
話は逸れちゃいましたが・・・(汗)
要は、僕が思う釣りってのは、大人が童心に返って楽しむことが出来るもの。
だからもっと自分独自の発想と遊び心をいっぱい持てば、より楽しめれる筈!
そう思い「もっとメバリングを楽しんじゃおう!」なんて、ワクワクしながら色んなこと考えてるってことです︎… 』2010.4記


〈過去ブログ記事引用②〉
『自分がSWライトゲームに、どぷりハマった一番の理由を思い返してみた。
それは、メバルという最高のターゲットに出会ったからだと思う。
その繊細さ故の奥深さ、状況によってはいとも簡単に釣れ、また一つの判断ミスをすれば一転して気難しい相手となってしまう。そんなメバルに魅せられ、来る日も来る日も、雨が降ろうが風が吹こうが海辺へ立っていた頃の、探求心と情熱を忘れかけていたのかもしれない。
ある程度の知識と技術を身に付け、そこそこの釣果をあげることが出来るようになった今、知らず知らずのうちに慢りというものが出てしまっていたのかもしれない。
そのため、自分の中での知識と経験に固執してしまい
「この状況なら・・・」
「この場所でこの潮なら・・・」
なんぞと、勝手に決めつけてしまっていたような気がする、たいした腕も持ち合わせていないのに・・・ 』 
2009.11記
以上↑

 

このブログ記事から十数年だった今、釣行回数と釣行時間どちらも遥かに減ってしまっています。しかし、あの頃は釣りに行けない時間でさえも前釣行を思い出し「あーだ、こーだ」と思考を巡らせ、新しいメソッドやリグを考えたり自作しながら次釣行に思いを馳せ楽しんでいたと思う。たしかに今の自分の方が安定した釣果をあげれるようにはなっている。でも、それは単に過去の経験とデータから釣れる釣り方(リグやメソッド)しかしなくなったということかもしれない。あの頃のように自分で新しいものを見出していくことをしていない。
釣場にしても航空写真を眺めて新規場所を探すような冒険釣行はしなくなった。
今回ブログを読み返すことで過去の自分に触れ、まだまだ釣りに対する情熱は薄れてはいないことに気付いた。そして探求心を忘れなければ、もっともっと釣りが楽しくなる事も思い出しました。
おっと、冒険心も忘れちゃいけないかな。男は何歳になっても心はトムソーヤ!

これからも、この先ずっと大好きな釣りを楽しんで行けたらいいな!!

I'm an image

RIDE(妹尾 和明)
Instagram 

 
 

ハタゲーム

 

どうも、めばり〜です。

まだまだ暑い日が続いていますね。

しかし、そんな時期だからこそ楽しめる釣りもありますよね。

やっぱり自分にとってこの時期外せないのがライトハタゲームです。

前回のコラムでも紹介したのですが、その後今シーズンはどんな感じなのか? ちょっと近況報告も兼ねて今回もライトハタゲームの紹介をしたいと思います。

ただ、長引く体調不良や天候不良などでなかなか思うような釣行が出来ていないのが現状です(汗)。

それでも、少ない釣行とはいえ夏らしい釣りを楽しめています。

ここ数回の釣行では、魚のサイズにこだわらず、手軽なポイントをメインに、数ヶ所をテンポ良く釣り歩くスタイルでオオモンハタをメインに狙っています。

釣行の度にどこかしらで魚の反応を得ることが出来、魚影の濃さは相変わらずで、安定して楽しめるのも近年のライトハタゲームの魅力でもあります。

今シーズンもサイズを気にしなければ安定感あります。

そんなハタゲームで是非使ってみて欲しいのが、グラマーロックフィッシュシリーズベイトモデル、TX73BMロケットマルです。

ラインナップ3機種の中で、特にTX73BMがライトハタゲームにはオススメのスペックです。

PEスペシャルやdespoilと同様に汎用性も高く、ベイトタックルならではの楽しさももちろんですが、10g前後までのルアーを非常に扱いやすく、とても気に入っています。 個人的にはメタルマルをメインにした状況にはPEスペシャルやdespoilを、より近距離をメインにして手返しよく釣り歩くような場面にはロケットマルといった感じで使い分けています。

自分の勝手なこだわりに、「ハードルアーでハタを狙いたい」というのがあるのですが、TX73BMなら、バイスライダーやビースウェイがかなり面白い! ウエイト的にもTX73BMとの相性は良いと思います。

巻きの釣りも有効な場面の多いオオモンハタにはビースウェイが特にオススメ。

メバルやアジなんかもそうですが、硬いルアーで釣れると妙に嬉しいんですよね(笑)。

ハタゲームと言えばワームのイメージも強いですし、有効はルアーであるのは間違いないんですが、投げる度にフグやベラなんかにワームを齧られて釣りにならないような場面でもハードルアーなら問題なし!

自分のイメージした展開を成立させることが出来ます。

ワームメインでの釣りが多い方にも是非使ってみて欲しいです。

さて、そんな手軽に強い引きを楽しめるライトハタゲーム、まだシーズンはしばらく続きますし、季節の釣りを存分に楽しみたいと思います。

アジングシーズンが始まるまでは、まだもう少しハタ達に遊んでもらいます(笑)。

めばり~(濱口直久)

BLOG【志摩を釣る?】
Instagram 

 
 
 
I'm an image

新規会員登録で、すぐにお使いいただける500ptをプレゼント中!!

ブリーデンアウトフィッシングショップは、ウエアやフットギアを中心とした取扱いとなっております。

(ロッドやルアーなどのフィッシングタックルは対象外です)

BREADEN OUTFISHING SHOP はこちら
 

1)ロッド保証書登録について

ロッドに付属してある保証書の片側は、保証書登録カードになっております。
ご購入後は速やかに保証書登録をお願い致します。
保証書に記載しておりますように、登録を行なっていない場合は保証書が使用できない場合もございます。
また、購入店・購入日の記載がされていない保証書もご使用になれませんので、ご注意ください。

2)ロッド水洗いの注意点

ロッド使用後は水洗いにて、塩分・汚れ等を落としてください。
その際、ブランクス内部に水が入らないようにご注意ください。
(ティップ側を上下逆さまにして上から水を掛けたり、お風呂の中にまるごと浸けたりするとブランクス内部に水が入ってしまいます)
ティップ側のロッド内部に水が入った場合は、シャクリ時やキャスト時の負荷がかかるタイミングでギッ、ギッといった異音が発生します。
(特にエギングロッドにおいて顕著です)
ティップ側に一度入ってしまった水は簡単には除去できなくなり、有償修理となりますのでご注意ください。

 
 

Follow us on social media:

Facebook Twitter Instagram

Copyright (C) 2023 BREADEN. All Rights Reserved.