さて師走ですね。

ついに「エビのさんぽ」が発売になりました!

 

皆さん入手されたでしょうか^^

現在エビのさんぽダービーも開催していますので、是非ゲットして参加してくださいませ!

 

イベントリンク

https://breaden.net/event/photocontest/ebisan_derby.html

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以前のメルマガでは私の使い方を紹介したかと思いますが、今一度ご紹介しておきます。

 

私はとにかく「ただ巻き」が多いです。

食わせのアクションをさせることは今のところほぼありません。

(着底等の確認でアクションを入れたりはする)

 

プラグ特有の屈折、タービンの動き、エギ型ボディの安定性がプラッキングとワーミングを融合させたような使い勝手を作り出しているのですが、その釣れ具合は単なる融合ではなく化学反応です。プラッキングでもワーミングでも獲れなかった魚に対して口を使わせていると感じています。

 

釣れる要因の1つとしてはベイトライクなタービンの動きなのだろうとは思うのですが、プロトの段階から不可思議とも思えるポテンシャルを感じています。正直、いくつかあるマイポイントは魚がいれば何かしらでアジャストする自信がありますし、釣る前からある程度状況は推測出来てますから1~2投でその日の場の状況は分かります。というか、結果が出ます。

 

プラグの良し悪しのテストって、この状況でやっています。

なので、あまり例外的な食い方って起こらないのです。

 

なのに「今、出るのオカシクない?すごくない?」という経験を何度かしています。私にとっては釣りきれていなかった魚の存在を気づかせてくれたルアーであり、ゆえに自信を持ってオススメ出来るのでした^^

 

そうそうなぜアクションを入れないタダ巻きなのかというと、アクションを入れる必要を感じないからです。これは「釣れる」と言われるルアーに共通しやすいことの1つなのですが、ルアーのポテンシャルが高い場合、強引に釣る必要がないので無駄なアクションは必要がなくなる傾向が高いです。食うルアーで食う位置に無駄なアクションをしないことで、メバルの定位している位置や捕食したい位置というのがより鮮明に見えてもきます。

 

ポテンシャルが低いルアーであったり今マッチしていないルアーの場合、強引にスイッチを入れる必要が出てきます。テクニックで釣るという面においては面白さはあるのですが、感覚的にはスマートでないというか、悪い書き方をすると小手先な釣り方に感じています。

 

正直これらは魚種の性格やスレ具合、ベイト状況、トレースコース等により変わる部分ではあるので伝えにくいというか、一概には言えない部分ではあるのですが、ベースの使い方としては「アクショはさせなくていい」というのが、このルアーの特徴であり強みだと思います。

 

そういう意味でも私の中ではワーミング寄りのプラグです。私のワーミングは軽めのジグヘッドでスローなただ巻きやフォールが多いのですが、よく飛んでスローに引けたり落とせる「エビのさんぽ」は見た目の可愛さだけでなく、マニアックなメバル釣り師を満足させられるプラグになっていると思います。

 

というわけで、海でのんびりおさんぽさせてあげてくださいませ。

食われてしまいますので(笑)

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健太郎 

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師走の忙しい時期ですが、いかがお過ごしですか?

風邪などひいてらっしゃいませんか?

僕は流行に敏感なので、11月早々にインフルエンザA型に感染し痛い目を見ました。

今年はコロナ、インフルエンザとの混合感染もあり大変な方もいらっしゃると思います。人混みに行く時は不織布のマスクなど対策をとってみるのもひとつの方法ですし、人混みに行かずひたすら魚釣りに行くのも感染対策としてはバッチリです。ご自愛くださいね。

 

さて、いよいよ今月発売になりました「エビのさんぽ」が店頭にも並び始めてお手にとってもらえる状況になって来ました。今まで、みなさんの目の前に釣果だけぶら下げて釣れますよーって意地悪な事をやっていた僕とはお別れです。釣果を共有し、ダービーに参加して是非是非商品ゲットしてくださいね。参加をお待ちしております。

 

https://breaden.net/event/photocontest/ebisan_derby.html

 

エビのさんぽを買って最初にやる事といったらT3S(Turbine shrimp swimming system)がどんな感じで回るか見てみたいですよね。一緒に風呂に入るもよし、フーフーと息を吹きかけてブンブン回すもよし、釣りに連れて行ってもらっても良いですし、思いのほか簡単に回ります。水流やフォールでクルクル回りながら誘うわけです。発売になったのはタイプN(3.0g)とD(3.4g)です。重さが違うことでキャストフィーリングが変わる感じはなく、投げて巻くだけでオートマチックに釣れてくれます。

 

使うにあたってNだからとかDだからと意識する事はなく、投げる場所での誘い方で使い分けています。表層近くをロッドを立て気味にして巻いてきた時は本物のエビが泳いでいるのではと錯覚してしまいそうです。NでもDでも同じように泳ぎますが波が高ければDですし、凪ならNです。また、その過程でラインスラッグを出しながらトゥィッチを入れると軽くダートしますから、ロッド操作で可能なら明→暗→明→暗と明るいところと暗いところをお澄まし顔で移動するエビを演出してあげればバッチリです。魚がいれば必ず喰ってきます。そしてその場所に着いている魚はひとつではないという事で地域差はあるでしょうが、東京湾ではまずはシーバスが食ってきて、その後にメバルなんて事がよくあります。メバル狙いの人たちは「なんだよ、またシーバスかよ」なんて言いますが、その下にデカいメバルが隠れているなんてことは普通にありますので、ひとつ釣れてももう二、三回はトライしてください。良い事があるかもしれません。

もうひとつはフォールの誘い方です。

ここで喰わせる、ここで喰ってくる、というところでフォールをさせます。N、Dともにシンキングですから沈みますが、フォールスピードで反応が変わります。ですから比較的早く沈むものに反応の良いクロダイなどは壁際フォールでエサのように喰ってきます。また、壁際に着いているカサゴも同様ですが、活性の高さによって使いわけてください。

港湾部でここってポイントで投げて3秒沈めて軽くチョンチョンとしゃくります。この時ドラグをずるずるに緩くしておいてラインスラッグが出るようにしてエビが跳ねて逃げる様子を演出してあげる事ができたら結構エンドレスとまでは言いませんが釣れ続ける事があります。あわせを入れる瞬間だけスプールを押さえてあわせて、その後ドラグを締めてやり取りします。上記のようなコンビネーションもありですし、表層の高速巻きでデカいシーバスが喰って来る事もありました。

 

釣り方のテクニックは今の説明がメインとなりますが、ポイントの光量、水色は大きな影響をあたえます。すなわちT3Sがクルクルと回る様はエビの脚の様に見えてフィッシュイーターの大好きな甲殻類をイメージさせる事となり、まさしくエビのさんぽという名前にもなっているわけです。

光の量がより多い場所がT3Sの独壇場です。T3Sが光をしっかりと捉えて煌めきと乱反射を作り出した結果なのか、とにかく丸呑みが多い様に思います。

BREADENのルアーの中で13-NUT(ビーナッツ)というプラグがありますが(シンキング、ハイフロートが2023年9月出荷開始)このルアーもリブ(接合部)を上手に利用して煌めきを生み出しています。これはどちらかというとアミがかたまっている存在感を出し、バイトに導いていると思っています。


多くの魚達が暗い中や水の中でベイトを探し出すために、光や煌めきをより認識しやすくなる様に眼球が進化しており、そこに着目してルアー開発が行われています。港湾部ではシーバスやメバルなどはフィーディングポイントを決めていて、そこを通過するベイトを捕食しています。なんならベイトが流れてくる方向すら考えて捕食しているくらいです。ですから明暗の境目の少しだけ明るいところを引いてきて欲しいのです。とはいえ、水色がクリアでなければルアーの存在も煌めきもあったものではないのですが、T3Sが作り出す波動はクリアでない状況でいい仕事をしてくれます。ルアーの音に関しては必ずしもプラスに作用するばかりではないでしょうが、波動は別です。全ての生き物が波動を出しており、魚達はその波動を側線で捉えて存在の確認をしていると考えられています。ですから波動は濁りのある中での存在アピールになっていると思っています。

色々書きましたが、

投げて巻く。

投げて沈める。

テクニックはこれだけです。

我々が気付いていないテクニックもみなさんが発見してくださるかもしれませんね、、


さらにメバルやシーバスだけでなくアジも結構釣れます。手返しよくやりたいのでDをつかいます。

沈めてただ巻きです。アジのいるレンジまで沈めるので、だいたい15秒くらい沈めて、そこからゆっくりと巻いていきます。2000番くらいのリールならば2秒で1回転ぐらいのスピードで巻いているとコンってあたって釣れます。これに関しては完全に向こう合わせでゆっくり巻き続けることがそのままあわせになります。トレブルフックにしっかり喰ってくるのでまずバレません。

さあ、あとはみなさんがフィールドに行くだけです。ぜひやってみてください。


今年は大阪でのフィッシングショーにBREADENも出展します。ロッドの話、ルアーの話、沢山したいですね。ブースでお待ちしております。また報告します。

 

インチョー(杉村 徳章)
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メタルマル&キャシーマージーでハマチゲーム

どうも、めばり~です。
ホームエリアも例年ならアジにメバル、ライトゲームが楽しい季節。ですが今シーズンはここまでかなり厳しい状況が続いています。
一番の要因は水温でしょうか?!なかなか水温が下がりきらない。海はいつまでも夏~秋の雰囲気。
それに伴いアオリイカは久しぶりに好調だったよう。
同様に、青物の回遊もかなり好調で、不調なアジ、メバルに代わって、かなり気分的に助けられました。毎シーズン季節の釣りとして何度か足を運ぶのですが、今シーズンはいつもより多めの釣行に。
釣れる個体は40~70㎝前後と結構バラバラ。色んな群れがベイトを追って回遊してくる感じです。
ロッドはモンスターコーリングKMC89Hなど、40gまでのルアーの使用を想定。
ルアーはメタルマルなどのメタル系ルアーとフローティングミノーやトップなどのプラグ類、とりあえずひと通りの物を持ち込みます。 
そしてこの中で安定して結果を出してくれたのがメタルマルとキャシーマージー。
その理由となっているのがベイトのサイズではないかと考えています。
時折り目視できるベイトはかなり小さい。マイクロベイトパターンってやつです。
となると、小さいシルエットで飛距離も出せるメタル系ルアーはかなり武器になります。その中でもメタルマルとキャシーマージーのブレード効果は釣果を左右した大きな要因だったのではないかと思います。
複数ベイト、マイクロベイトパターンに効くと改めて実感できました。
ターゲットの気配はあるのにルアーを完全に無視されるタイミングもしばしばある中、いち早く魚にスイッチを入れることが出来、躊躇なくバイトまで持ち込むことが出来た印象です。
シーズン途中までは色んなルアーを投げて釣行を楽しんでいました。トップや大きなルアーにこだわって狙うってのも楽しいですよね。
ですが、自分の腕では安定してヒットまで持ち込むことが出来ない場面が多く、気づけばメタルマル28orキャシーマージー20の二択になってました(笑)。
やっぱり釣れるのが一番楽しい!

使い分けですが、まずメタルマル。
ターゲットの気配が感じられない時や、魚が遠い場合など、飛距離を出して広範囲を狙いたい場面に多用します。
キャストし一旦ボトムをとって数回の軽いジャークの後テンションフォール。これを繰り返します。狙ったレンジにジグザグにルアーを通すイメージ。
ただ巻きも有効ですが、個人的にはジャーク&フォールを基本アクションとして使うことが多いです。
全く気配の無い日や、反応が落ち着いてしまったタイミングでのヒットも何度かありました。諦めそうになる場面で魚を連れてきてくれます。
そしてキャシーマージー。
ホームページの商品説明にある通り、複数ベイト、マイクロベイトの気難しいパターンでの威力は絶大です。
今シーズンは身をもって体験することができました。
近距離に少しでも気配を感じた場面で使用。
キャシーマージー20の射程内に入ってくれればこっちのもん。
あまりにもベイトの群れが大きく、エサが豊富すぎると、ルアーへの反応が鈍ることもあるようですが、そんな場面でもベイトの集合体をイミテートするキャシーマージー、しかもそのベイトが小さいとなれば、釣れたも同然です。
私の場合、青物狙いには巻きスピードに幅を持たせられるエスケープアイにラインを結びます。基本的にはただ巻き、ストップ&ゴーの横の釣りでのブレード効果を狙います。
エスケープアイセッティングは、かなりの早巻きにも対応し、軽くアクションもつけやすいのが特徴です(ほとんどバイブせず、強い波動は出さない)。
ルアーそのものの動きよりも、巻きスピードの変化で反応をみる。
まあ、こんな感じで2つのルアーを使い、気難しいパターンで手こずる状況でも安定した釣果を出すことができました。
周りのアングラーが気配があってもヒットまで持ち込めなかったような日でも、かなり高確率でヒットさせることが出来た気がします。腕や立ち位置では無く、ルアーの差が大きく出たのではないかと思っています。
とりあえず皆さんも青物に限らず、この2つのルアーをケースの中に忍ばせておいて下さい。
なかなか口を使ってくれないターゲットがあっけなく簡単に釣れちゃったってことが起こると思いますよ。

めばり~(濱口直久)

BLOG【志摩を釣る?】
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『エビのさんぽ』発売記念ダービー開催中!!

 

豪華景品を多数用意してご参加お待ちしております。

2024年1月20日まで

詳細はこちら
 
 
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ブリーデンの全ルアーを対象にしたフォトコンテストを開催中!!

 

こちらの賞品はなんと総額約60万円!! 参加しなきゃ損ですよ!!

2023年12月31日まで

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■エビのさんぽ

●エビのさんぽ50N

ノーマルタイプ
3.0g 50mm ¥1,100(税別)
 
 

●エビのさんぽ50D

ディープタイプ
3.4g 50mm ¥1,100(税別)
 

※出荷開始しました

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■MAGNET NECK LIGHT [BNL-06 Ninja]

  • ネオジム磁石搭載ネックストラップ
  • メインライト赤色150ルーメン

●カラー:01 ブラック/02 ブルー/03 オレンジ
●価格:¥3,980(税別)

※12月出荷開始予定

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ブリーデンアウトフィッシングショップは、ウエアやフットギアを中心とした取扱いとなっております。

(ロッドやルアーなどのフィッシングタックルは対象外です)

 

BREADEN OUTFISHING SHOP
はこちら
 
 
 

1)ロッド保証書登録について

ロッドに付属してある保証書の片側は、保証書登録カードになっております。
ご購入後は速やかに保証書登録をお願い致します。
保証書に記載しておりますように、登録を行なっていない場合は保証書が使用できない場合もございます。
また、購入店・購入日の記載がされていない保証書もご使用になれませんので、ご注意ください。

2)ロッド水洗いの注意点

ロッド使用後は水洗いにて、塩分・汚れ等を落としてください。
その際、ブランクス内部に水が入らないようにご注意ください。
(ティップ側を上下逆さまにして上から水を掛けたり、お風呂の中にまるごと浸けたりするとブランクス内部に水が入ってしまいます)
ティップ側のロッド内部に水が入った場合は、シャクリ時やキャスト時の負荷がかかるタイミングでギッ、ギッといった異音が発生します。
(特にエギングロッドにおいて顕著です)
ティップ側に一度入ってしまった水は簡単には除去できなくなり、有償修理となりますのでご注意ください。

 
 

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