T3Sの仕組みの話だったり、水中映像、キャストした時の飛距離感、NとDの比較、などなど実際のアングラー目線でのコメントはとても参考になりますし、面白いです。
見終わる頃にはきっと、今夜『エビのさんぽ』に行こうとなっているのではないかと思います。笑
話は変わって、次は私の最近のメバリングの話。
昔は結構どこでも行けば釣れるようなイメージの魚でしたが、近年ほんとに居なくなった(実際には居るのでしょうが、釣れる魚が居なくなった)ように感じます・・・。
それでも、季節はもう春。バチパターンなど釣りやすいパターンもあるので、そろそろ活性があがってる頃ではないかと期待して行ってきましたが、残念ながらかなり渋い釣行となりました。
場所を変え、ルアーを変え、としながらパターンを探っていきますが全然反応なく、この日唯一反応があったのがビーナッツでした。普段はフローティングとサスペンドをメインに使いますが、今回はアタリ方からこれはアミパターンだな感じたので、より対応しやすいハイフロートモデルをセットしました。
釣り方としては、潮がいい感じに流れているところにキャストし、リールをデッドスローでリトリーブしたり、止めたりします。いい場所に入りメバルが口を使ってくれると、ティップが震えるような細かなアタリがあり、その後じわ~っとティップが入っていきます。
こういうパターンの時は即合わせしても乗りにくいので、徐々にティップが入っていき、ロッドの反発が少し大きくなり、そろそろかなというタイミングで合わせを入れてやる方が乗りやすいです。
あと、ガツンと喰ってこないので、フッキング率を上げるためには、フックの針先が鋭いものを使うというのもキーになります。
この日、釣果的には渋かったのですが、パターンを見つけて釣ることができると『釣りってやっぱり面白い!』って感じますね。ということで、そんな興奮パターンを求めてこの週末も行ってこようと思います。笑