春ですね!
4月発売予定だった各種新製品の出荷がいよいよ始まりました!

先日より新製品の『魚骨』や『エギマルEVO大分』、そして人気アイテムの『エビのさんぽ』の出荷を開始しています。
さらにこのあと、『エギマル天空EMPTY』の新色も今月中に出荷予定です♪

 

『魚骨』や『エビのさんぽ』は、今の季節にぴったりなメバル(春告魚)プラッキングにぜひ使ってみてください。
次回の生産は秋以降となりますので、春に使うならこのタイミングをお見逃しなく!

 

そして、楽しみにされている方も多いボートでのケンサキゲーム(イカメタル・オモリグ)も、エリア順に始まっていきますよね。すでに今シーズンに向けた準備を始めている頃ではないでしょうか?

『エギマル天空EMPTY』と『エギマルEVO大分』、この2種類を使い分けて、ぜひ爆釣を目指しましょう!

ライド6

さて、今回のコラムテーマは
『夏発売予定の GRF-TREVALISM KABIN 704CS-tip(以下、TK704CS)はどんなロッド?』 にしたいと思います。

ちょうど先週のことですが、フィールドスタッフのライド氏と一緒に、岡山の磯メバルに行ってきました。今年のメバルはかなり渋いという話は聞いていましたが……いやほんとに渋かったです(汗)。メバルの胃の中を確認してみると、4月にもかかわらず3~4mmほどの小さなアミばかり。これは確かに釣りにくいですね。
メバル釣りは自分にとっても大好きな釣り。今回の釣果ではどうにも納得がいかないので、近いうちにリベンジしてきます!!

 

ということで今回は、その釣行でメインロッドとして使用した「TK704CS」について、使用感を交えながら紹介します。

使用したシチュエーションは磯でのメバリング。リールは2000番、ラインはPE0.4号、リーダーはフロロ1号を組み合わせました。使用したリグは、1~2gのジグヘッドにワーム、さらに各種プラグ類(ビーナッツ、ミニマル、魚骨、エビのさんぽ)をローテーションで使用しました。

 

私個人としては、強めのロッドを使っているときに軽いリグの重みを感じとるのが苦手です。繊細なティップを搭載したロッドはリグの重みをしっかりと感じやすくなっています。ただ、単に先端だけが柔らかいだけだと感度が鈍くなり、かえって感じにくいものですよね。
TK704CSのソリッドティップは、繊細さと張りを兼ね備えているため、細かなアクションもつけやすく、とても扱いやすいですよ。特に潮流の変化が激しいポイントでは、潮の変化をロッドで感じ取れるかどうかが非常に重要になります。竿先にかかるテンションの強弱がしっかり手元に伝わってくるロッドが理想ですが、TK704CSはその点でも非常に優秀です。ジグヘッドがボトムに触れたときの感覚も、岩なのか藻なのか砂地なのかといった情報まで明確に伝えてくれました。

普段はTK506CSをメインに使っていてダイレクトが感を愉しめるロッドなのですが、TK704CSはティップの動きをベリーがうまく吸収してくれるので、アクションがスムーズにつながっていくような感覚があります。(この表現、うまく伝わるといいのですが……)
ティップからベリー、そしてバットへと力が滑らかにつながっていく感じで、ロッドのベンディングがとても気持ちいいんです。軽い負荷のときにはティップがしっかり仕事をして手元に情報を伝えてくれ、魚を掛けたときにはベリーやバットが自然に受け止めてくれる。全体としてロッドがうまく“いなして”くれる感覚があります。短いロッドのダイレクト感とはまた異なる、独特の心地よさがあることに改めて気づかされました。

 

ついでにお話しすると、同じKABINシリーズのカーボンソリッドティップを採用した4ピースロッド、TREVALISM KABIN 800CS-4Travelerも、性格は似ています(TK800CS-4Tは当日ライド氏がメインで使用しており、この日は28cmまでのメバルを捕獲)。
TK704CSよりバットパワーは当然ありますが、ティップは704同様に繊細で、今までの8フィートロッドでは感じたことがない新感覚です。ロングロッドで繊細なゲームを楽しみたい方には、まさにぴったりのロッドになっています。

KABINの新製品は、アジングを中心にライトゲームを存分に楽しめるロッドですので、発売を楽しみにお待ちくださいね!
それでは、今回はこの辺で。

ライド6

 

Aonashi Hiroyuki 
BLOG【13luepearのねじ巻きブログ】

 

 
 

どうも、めばり〜です。
春ですねー。
産卵がらみの時期とは違い、広い範囲でメバルの気配が感じられ、気軽にメバリングが楽しめる季節になりました。
ということで、3月に入り春メバル狙いを数回試みました。あわよくば春の数釣りを期待してポイントへ!
今回のポイントは、湾奥、漁港回りの灯付きのお手軽ポイント。
メバルナイトゲームのど定番なシチュエーションです。
プラッキングオンリーで狙うつもりで、ビーナッツ、ミニマル、エビさんなど、小型プラグをひと通り準備。
灯付きのポイントということで、クリア系をメインにしてローテーションします。
エビのさんぽ、そしてハイフロートからシンキングまでラインナップされたビーナッツ、以前に比べ、クリア系プラグをメインに広くレンジを探れるようになったのはブリーデン  ファンとしてはかなりありがたいところです。
使用するロッドはtrevalismシリーズから、KABIN602CS tip、YOGI510CS tipをチョイス。
今回はソリッドティップで乗せてからめとるイメージでこの2本を選んでみました。
加えて、想定する魚のサイズやポイント状況から、取り回しの良さ、キャスト精度を優先。
この2本、どちらも同じソリッドティップモデルで、アジングに重きを置いたロッドという共通点はあるのですが、使ってみるとかなり使用感に違いがあります。
見た目だけでも大きく違うのですが、個人的な簡単な感想は、YOGIはしなやかさがありながらも一本筋の通ったしっかり感を感じられる絶妙なバランス。
KABINは無駄なものを極限まで排除し、ハリのあるブランクスから伝わる反響、高感度。
どちらも素晴らしく楽しいロッドです。
湾奥や漁港内などのテクニカルなポイントにはアジングだけでなく、メバルでも楽しめる2本だと思います。
ということで、これらの武器を装備して実戦開始です。
結果から言いますと、春らしいメバルの反応を楽しむことができ、納得の釣行でした。
この時期のメバルらしく、表層を強く意識した個体が多く、ビーナッツハイフローティングとフローティングが大活躍でした。

ライド6
ライド6

明暗の境目でのストップ&ゴー、ルアーのリップに仕事をさせないくらいの超デッドスローなただ巻き、少し遠めの流れの効いた潮の中での水面ほっとけメソッド。20〜30秒くらいでしょうか?投げて放置で食ってくる。
水面に漂ったルアーをじっくり観察して、エサなのかどうかをじっくり吟味しているかのような反応。
表層数十センチでの限られたレンジに反応が集中しました。
試しにルアーをローテーションし、他のレンジでの反応を確認すると、何度かヒットはあったのですが、やはり圧倒的にアタリの数が違います。
ルアーを変えながら少しずつ移動し、ポイントを休ませながら、再度釣れたポイントを撃つパターンを繰り返しましたが、釣れるのは限られたレンジのみ。
手軽に狙える時期ではあるけど、レンジにはシビア。
数回の同ポイントへの釣行はほぼよく似たパターンでした。
今回のようなパターンの場合、どこでも使いやすく結果の出しやすいジグ単などの定番ワーミングもかなり苦戦を強いられます。
ウエイトを軽くすれば狙いのエリアに届かない。重くすればすぐにレンジから外れてしまう。
こんな時こそプラッキングです。
ハードルアーが苦手、ついワームに手が伸びてしまう人にこそ、ぜひビーナッツでの表層パターンを体験してもらいたい。
状況によっては数倍のバイト数、いないと思っていた場所にこんなにもメバルがいたのかって思えるような春爆を体験できるかも知れません。
私の今回の釣行は、サイズこそ最大20㎝ほどの個体ばかりでしたが、コンディションの良い個体ばかりで、数も釣れ、春らしい釣れ方を楽しめました。
まだもうしばらくは手軽にメバリングを楽しめる時期が続きます。
ブリーデンからそんなメバル狙いをより一層楽しめるニューアイテムも登場します。
まずはニュールアーの魚骨!
私もプロトモデルを何度か使わせてもらいましたが、見た目からしてこんなルアーで釣れたら釣りが楽しくなりますよね。
見た目の可愛らしさだけじゃなく、実力もしっかり兼ね備えたルアーです。ボディーがクルクル回転しながらアピールする、そんなルアーなかなか他にはありません。
他にもニューロッドがアップデートバージョンも含め何本かリリース予定だそうです。
個人的にはTR711PEスペシャルがかなり気になります。
これまでTR85ホウリとTX77despoilをポイントによって使い分けていたのですが(単純に取り回し重視ならdespoil、その他はTR85ホウリ)、汎用性の高さという共通点はあるとはいえ、かなり性格に違いがあります。
それが、PEスペシャルとして同じ方向性を持ったロッドで、使い分けが出来るようになるんじゃないかと期待しています。
皆さんも、これから登場予定のブリーデンのニューアイテムに注目、期待していて下さい!

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めばり~(濱口直久)

BLOG【志摩を釣る?】
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アウトフィッシングショップ

ジグ単でバーチカルに攻めるオフショアアジング。
ショアアジングと同じタックルでもオフショアでの攻め方は異なり、途中苦戦するもパターンを掴んでからは良型連発!!そしてラストには尺アジも登場!
詳しくは動画をご覧ください。


<使用タックル>
ロッド:Trevalism YOGI 602 CS-tip
ルアー:SUMO HEAD/KILLER DART/NEJINEJI/BACHI


【出演】「ブリーデン」KAKKY 岡澤 孝幸
【ロケ地】和歌山県和歌山市「フィッシングフールガイドサービス」

 

動画を見る
 
 
 
 

■EGIMARU 天空EMPTY 新色

天空新色

エギマル天空EMTPYに待望の新色が登場します!

新色8色が加わり、合計12色のラインナップに。

 

今月出荷スタート予定。

 
 

■EGIMARU EVO大分

EVO大分

先進不朽のベストバランス 硬・質・発・泡

BREADEN社「EGIMARU」シリーズは2002年デビューから現在まで、烏賊ゲームの新しいSTYLEを開拓、提案し愛用され続けています。
これは「EGIMARU」が常に先進のアイデアと性能、そして自然界に存在しうる生命感あふれるボディバランスで進化し続け、そのコンセプト、性能、ポリシー、そして絶対的釣果が、国内に留まらず世界中の烏賊様師の熱烈な支持と全幅の信頼を頂いているからに他ありません。
名作のスピリッツを継承した“EVO大分”は、スローシンキングで高感度なボディを前提として、量産性・採算性に不利で困難な発泡ウレタン素材を量産し、素材自体が持つ浮力、重心設定をルアーとして求められる性能に取り入れ、高次元でのベストバランスを実現!これからも全地球海中の烏賊達の脅威となるでしょう。

 

一部カラー出荷開始しました。

 
 

■魚骨

魚骨

Mysteries of Fishbones

魚骨ルアーのミステリー。。。

世にも奇妙な...小魚の骸骨型PLUG
“魚骨”...スローリトリーブではクネクネ〜クルクル〜と骨ペラがスクリューと捻転で微妙な浮遊感と波動で誘い、フラフラ〜クルクル〜な幽体離脱フォール?無気力フォールでロックフィッシュをはじめフィッシュイーター達を虜にする!
コミカルでシンプルな骨骨ボディの
“魚骨”がなぜ釣れるか???「だってこんな動きのプラグ他には無いもーん!」
あとは貴方の腕次第!キュートでおどろおどろしいアクションをお楽しみあれ〜!

 

出荷開始しました。

 
 
 
 
アウトフィッシングショップ

ブリーデンアウトフィッシングショップは、ウエアやフットギアを中心とした取扱いとなっております。

(ロッドやルアーなどのフィッシングタックルは対象外です)

 

BREADEN OUTFISHING SHOP
はこちら
 
 
 

1)ロッド保証書登録について

ロッドに付属してある保証書の片側は、保証書登録カードになっております。
ご購入後は速やかに保証書登録をお願い致します。
保証書に記載しておりますように、登録を行なっていない場合は保証書が使用できない場合もございます。
また、購入店・購入日の記載がされていない保証書もご使用になれませんので、ご注意ください。

2)ロッド水洗いの注意点

ロッド使用後は水洗いにて、塩分・汚れ等を落としてください。
その際、ブランクス内部に水が入らないようにご注意ください。
(ティップ側を上下逆さまにして上から水を掛けたり、お風呂の中にまるごと浸けたりするとブランクス内部に水が入ってしまいます)
ティップ側のロッド内部に水が入った場合は、シャクリ時やキャスト時の負荷がかかるタイミングでギッ、ギッといった異音が発生します。
(特にエギングロッドにおいて顕著です)
ティップ側に一度入ってしまった水は簡単には除去できなくなり、有償修理となりますのでご注意ください。

 
 

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