残暑が厳しいですね。今年はまったく夏が終わる気配がありません。汗
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

今月のブリーデンからのアナウンスといえば、なんといっても 『NEWロッド』の発売 です。
現在、最終検品および出荷準備を進めており、まもなく出荷となります!!

機種は SPECIMEN76tiptop、TX77despoil、TREVALISM YOGI(2機種)、TR-PEspecialの全5機種。
(詳細は下記「新製品情報」欄をご確認ください)

SPECIMEN76tiptopとTX77despoilについては、おかげさまでご予約分は完売となっております。新規のご注文は次回の生産分までお待ちいただく形となりますので、店頭在庫をお探しください。

 

『TREVALISM YOGI』について

PEスペシャルについてはVol.165で紹介しましたので、今回は久しぶりのリニューアルとなる 『YOGI』 をご紹介します。

TY_V25

Glamour Rock Fish TREVALISM YOGI V2.5

 

「YOGI」はアジングロッドです。弊社のアジングロッドは大きく「KABIN」と「YOGI」の2シリーズに分かれています。

KABIN… ブランクスやスケルトンリールシートを採用し、限界まで感度を追求。

YOGI … コルクリールシート、長めのソリッドティップ、素直でレギュラー寄りのアクション。KABINより少しむちゃが効き、大きめの魚もターゲットにできます。

YOGIについては、さまざまなアジングロッドを試した先に行き着くようなロッド、と言えるかもしれません。

そんなYOGIが今年リニューアル、V2.5としてアップデートされます。(V2.5は一部マイナーチェンジの継続モデルです。スペックは基本的に前モデルを継承しています。詳細スペックはWEBサイトでご確認ください)

 

玄人好みのモデルで、長く付き合える1本としておすすめです。ぜひ発売後に店頭でお確かめください。

 

釣行記:ケンサキイカ in 鳥取・賀露港

さて、先週末はそろそろ終盤を迎えたケンサキイカを狙って、鳥取エリア(賀露港)へ行ってきました。

しかし…この日は激渋。満月の影響なのか、台風通過後の影響なのかは分かりませんが、まったく釣果が伸びず。汗
ただ、西側エリアは好調だったようで、そちらまで足を延ばすべきだったか…と少し後悔。

 

そんな中でも色々と試してきました。リグやエギを替えながらテストを重ねたところ、「エビのさんぽ」のエギVER が面白いことに・・・

「エビのさんぽって何?」と思われる方は下記リンクよりご確認ください。

エビのさんぽ

 

今回は、エビのさんぽの特徴を活かしつつ、エギのバランスに合わせてチューニングしたものをテスト!

特許取得のT3S(Turbine shrimp swimming system)が回転することで、エビの手や足のように見え、アクション後のステイ中に水流を受けてうまく回転してくれます。

ケンサキイカ釣りではアクション後にステイの時間がありますが、その「ステイ」の間に、まるでエビがカキカキしているように見えるという訳です。

 

結果は…「完全にアリ!」

この激渋の日にも関わらず、明らかな差が出ました。リグに複数のエギを付けて試したところ、イカはこの「エビさんエギ」ばかりを選んで抱いてきたのです。

少し大げさかもしれませんが、「次回からはこのエギがないと不安…」と思えるほど。笑

 

ということで、シーズンも終盤ですが、もう一度ケンサキイカに行けないかなと計画中です。

 

Aonashi Hiroyuki 
BLOG【13luepearのねじ巻きブログ】

 

 

和歌山のフィールドスタッフkakkyです。

今年は本当に暑い日が続き海水温も高く釣れるはずのない魚が釣れたりと、より海の状況がよめない年になってます。

しかし水温が高いとなるとアオリイカの成長が早いのではと、今年は少しフライング気味にお盆あたりから調査に…

まだまだ日中の潮なのでデイゲームから。

漁港ではまだまだ小さい個体が多くエギで抱かせられるサイズではないですが、数は去年より多い気が!!

ならば磯場のシャローではと様子を見てみると、スリットの潮が出入りするスポットでは200g〜300gの個体。

これはお盆の時期にしては成長が早くデイゲームが成立する程。

そのサイズがいるとなると、僕はナイトゲームの予想を立て潮場のゲームをたくらんでみる。

8月中旬まだ早いと思いながらもやってみるものです!

サイズは小さいですが、潮の流れから抜けた緩やかはスポットにイカは定位している感じで潮が動けば連発する程。

これは今年はアタリ年??と少し通ってみる。

日を追うごとにイカは成長し日に日に潮の流れの中でエギを抱いてくるサイズにまで成長!サイズは300g〜450gと数も釣れるしナイトゲームでもかなり遊べる展開に。

これは水温の影響なのかエギンガーにとってはプラスの要素。

僕はこの秋イカをガッツリする理由は、個体数が多く釣り方のバリエーションもかなりあり情報量がかなりある。

この経験が冬の大きくなった個体に非常に役にたちます。

月夜の釣り新月の釣りデイゲーム、ナイトゲームとエギングにも様々な展開がある。

何年やってもエギングは面白い!

僕の少し早いエギングがスタートです。

魚とはまた違った展開もあるアオリイカ。

今年の和歌山はアタリ年かも…と期待を膨らませながら日々エギングを楽しみたいと思います。

KAKKY(岡澤孝幸)
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 こんにちは、イカ君です。毎年「暑い、暑い」と言っていますが、今年の夏もまたとんでもない暑さですね。日中の外出は地獄、というくらい暑いです...。そんな夏ですが、皆さん釣りは楽しんでいますか!?
私はと言うと、この夏は暑さに負けずに色々な釣りに出掛けています。夏の恒例カヤックに始まり、夜のアカイカ、沖縄のオフショア五目釣り、日中のトップチニング、野池のバス&ブルーギルまで。次は、ボートシーバスと河川ハゼをやろうかと企んでおり、夏を精一杯満喫しています。

 最近、子供達や職場の同僚に釣りを教える機会が多いのですが、魚を掛けてからファイト中のロッドワークは大事だなとつくづく感じています。というのも、ファイト中のロッドワークが上手くできておらず、獲れる魚を逃しているのを度々見かけます。
ロッドワークとは、ブラックバスやシーバスをバラさないようエラ洗いに合わせて、もしくはエラ洗いさせないようにロッドを寝かせるというのが代表的な例ですね。それだけではなく、掛けた魚の種類や大きさに応じてファイト中のロッドワークは色々あります。

 先日、7歳の息子と野池に行った時のことです。人生でまだ多くの魚を釣っていない彼は、ブルーギルがバコバコトップに出る高活性な状況に大喜びでした。
しかし、力加減がよく分かっていない彼は、手のひらにも満たない魚に対して常に体がのけ反る程のゴリ巻きで、バラシばかり(笑)。小さい魚とはいえ、ロッドにしっかり魚の重みを受けさせながらファイトすることが大事です。
息子には、焦らず魚の動きをよく見てロッドの力で魚の動きをコントロールするのだよ、と教えています。これは初心者が経験する初歩的なロッドワークの話ですが、もう一つ大事なロッドワークの例を話します。

 カヤック釣行へ職場の仲間を釣れていった時のこと。50cmオーバのオオモンハタやマダイが釣れる海域で、せっかく掛けた大物にフックを伸ばされたり、ラインを切られたりして逃してしまう場面を多く見ました。不意の大物に焦って強引なファイトになり、うまくさばけずにバラシてしまっているのです。
オオモンハタやマダイのように瞬間的な強い突っ込みをされると、フックを伸ばされてしまうことがあります。しかし、強烈な突っ込みの力を腕の可動とロッドのしなりでうまく吸収してあげることで、やり過ごすことができます。例えば、ロッドを11時の角度で立ててファイトしている時に強烈な突っ込みがきたら、強引に11時のまま受け止めるのではなく、しっかりロッドを曲げたまま角度を下げ、力を受け流すように吸収してあげるのです。それと併せてドラグも効くので、大物でも余裕のある対処ができるようになります。

 実際に私はTX77despoilというライトなロッドでも50cmオーバのオオモンハタを何本もキャッチできていますし、60cmの真鯛、80cmのシーバスも獲れています(良いロッドだというのはさておき、ファイト中のロッドワークも大事だという話しです^^)。

 カヤック上での話をしましたが、船でもオカッパリでも有用なテクニックです。何度か魚を掛けて経験しないと難しいとは思うのですが、せっかくの大物をキャッチするためにも必ず意識しておくべきテクニックです。
これから秋も様々な釣りモノが楽しい季節。ぜひその一匹に備えて、ロッドワークを意識してみてください。釣果だけでなく、釣りの“深み”がきっと広がりますよ。

イカ君(松本大志)
BLOG【ゲーリーマツモトのキャッチ&リリース通知書】
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■TK division

GRF-TREVALISM KABIN 704 CS-tip

 アジングロッド、カーボンソリッドティップ2ピースモデルに、長尺の7'4"が追加。

 

GRF-TREVALISM KABIN 800CS-4Traveler

 遠征に対応する4ピースモデル4Travelerシリーズに、8'0"が追加。

 

※販売中(7月~出荷開始)

 

■TY divison

TY_V25

GRF-TREVALISM YOGI 510 CS-tip "V2.5"

GRF-TREVALISM YOGI 602 CS-tip "V2.5"

 

V2.5は一部マイナーチェンジの継続モデルです。スペックは基本的に前モデルを継承しています。

 

※今月出荷予定

 

■SPECIMEN division

SPE76

SWG-SPECIMEN 76tioptop "V2.5"

 

V2.5は一部マイナーチェンジの継続モデルです。スペックは基本的に前モデルを継承しています。

 

※今月出荷予定

 

■TR division

TR711

GRF-TR711 PE special 

 

ライトリグ~軽量ハードプラグ~13VIB、13iSlider&メタルマル19まで・・・85PE special、93PE specialの繊細なコントロール性能と不意の大物ヒットをも受け止めるベリー~バットのパワフルかつ柔軟な対応力はそのままに、7feet台の軽快さと手返しの良さがキャスト時の取り回しを気にせず、更なる機敏で繊細な操作性を実現します。

 

※今月出荷予定

 

■TX division

TX77_V25

GRF-TX77 despoil "V2.5"

 

V2.5は一部マイナーチェンジの継続モデルです。スペックは基本的に前モデルを継承しています。

 

※今月出荷予定

 
 
 

■Metalmaru13 / 19 新色追加

metalmaru新色

メタルマル13とメタルマル19に新色追加。(上記参考写真は、メタルマル28の画像です)

他のサイズ展開にある人気カラーを追加ラインナップ!!

 

 

※10月出荷開始予定

 

 
 
ルアー合衆国動画

広島のフィールドスタッフ「ボンバー石井」考案のし掛けをサミー流にアレンジした 「イカボンバーリグ」を中心に実釣。 エギマル天空エンプティのフリーとスローの組み合わせで、次々と小浜のケンサキイカをヒット!!

動画内ではサミーさん直伝ケンサキイカの絶品沖漬けレシピも紹介。


<使用タックル>

ルアー:EGIMARU EVO大分

   EGIMARU天空EMPTY

スナップ:ムテキなノッポ

 

【出演】「ブリーデン」サミー(神谷 佳寿)

【ロケ地】福井県小浜市「SEPT」

動画を見る
 
 
 
 
アウトフィッシングショップ

ブリーデンアウトフィッシングショップは、ウエアやフットギアを中心とした取扱いとなっております。

(ロッドやルアーなどのフィッシングタックルは対象外です)

 

BREADEN OUTFISHING SHOP
はこちら
 
 
 

1)ロッド保証書登録について

ロッドに付属してある保証書の片側は、保証書登録カードになっております。
ご購入後は速やかに保証書登録をお願い致します。
保証書に記載しておりますように、登録を行なっていない場合は保証書が使用できない場合もございます。
また、購入店・購入日の記載がされていない保証書もご使用になれませんので、ご注意ください。

2)ロッド水洗いの注意点

ロッド使用後は水洗いにて、塩分・汚れ等を落としてください。
その際、ブランクス内部に水が入らないようにご注意ください。
(ティップ側を上下逆さまにして上から水を掛けたり、お風呂の中にまるごと浸けたりするとブランクス内部に水が入ってしまいます)
ティップ側のロッド内部に水が入った場合は、シャクリ時やキャスト時の負荷がかかるタイミングでギッ、ギッといった異音が発生します。
(特にエギングロッドにおいて顕著です)
ティップ側に一度入ってしまった水は簡単には除去できなくなり、有償修理となりますのでご注意ください。

 
 

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